複業をスタートする人にとって、
どれだけ初期費用がかかるか気になる人は多いんじゃないでしょうか。
昔はビジネス(特に飲食の場合)をスタートするのに1000万はかかるとよく言われていました。
ビジネスをスタートするにあたって、お金がかかるというイメージを持っている方は今でも多い気がします。そんな不安やイメージを持って動き出せない方に、ここでは物販ビジネスをスタートするための初期費用と準備物をお伝えしていきます。
contents
1.物販ビジネススタートへの準備物一覧
2.物販ビジネスにおける初期費用
目次
1.物販ビジネススタートへの準備物一覧
まずは最低でもこれだけは必要だというものをあげていきますね。
*パソコン
*ネット回線
*プリンター
*梱包材等の備品
*クレジットカード
*販売サイトに応じたアカウント
最低限上記のものがあればスタートできます。
逆にいえばこれだけでスタートできるんです!想像よりかなりハードルが下がったんじゃないでしょうか。
*ネット回線
*クレジットカード
は別の記事で書いたこちらを参考に準備していただけたら。
2.物販ビジネスにおける初期費用
こちらではさきほどあげた準備物について、具体的にかかる初期費用をお伝えしていきます。
*パソコン→3〜15万円
こちらはピン切りになってしまいますが、僕は物販をスタートするにあたりパソコンを持っていなかったため、最初に中古のMacBookを購入しました。
(なぜかMacに憧れが!わかっていただける方も多いのでは!?笑)
*ネット回線→月額3〜5000円
これぐらいが相場でしょう。僕はNURO光を利用しています。速度も速いのでオススメですよ!
*プリンター→1万円以内
プリンターに関しては印刷さえできれば特別な性能は必要ありません。
*梱包材等の備品→5000円以内
こちらは梱包に使う
*ハサミ
*プチプチ
*テープ
があれば十分です。全て100均で揃えられますし、Amazonでもまとめて安く購入できます。
*クレジットカード→0円
こちらに関しては仕入れに使うために必要なだけなので、高いホテルにお得に泊まれるとかコンシェルジュが付くような年会費がかかるクレジットカードは必要ありません。年会費がかからないクレジットカードを申請していきましょう。
*販売サイトに応じたアカウント
→Amazonの場合月額4900円税抜(小口の場合、一点販売ごとに100円)
メルカリ、ラクマ、ヤフオクなんかは無料でアカウントが作成できますね!
販路としてAmazonを選んだほうがいい理由はこちらの記事を参考にしていただけたら!
またAmazonを販路にするにあたり、keepa(キーパ)というAmazonで売れるかどうかを調べるツールが必須となります。こちらが月額1800円ほどかかります。
要は月額7000円ほどでAmazonの知名度、販売力を使って物販ビジネスをスタートできます。
最初にも話しましたがビジネス・起業と聞くと莫大な資金が必要とイメージする人も多いと思います。
本来なら家賃、人件費、広告費、開発費、在庫で1000万円は必要と言われていますし、そんな実体験をした起業家の友人もいます。
しかしネットを使った物販ビジネスなら現実的な資金や準備物でスタートできるんです。
そうなんです。僕も思いましたよ。
「これならイケるっしょ!!!」
これを読んだ皆さんも思ったはずです。
(なんならニヤけた人もいるのでは…?笑)
現実的にスタートできそう!と思っていただけたのでしたら、後は勇気を出して行動していくだけです。
皆さんにとって少しでもこの記事が役に立てたら幸いです!